【福田先生のメルマガです】
老健連盟(全国老人保健施設連盟)とは?
老健連盟B会員の皆さまコンニチハ。老健での毎日の大変なお仕事お疲れ様です。
そして老健連盟会員になって頂きありがとうございます。
常任執行委員の福田六花です。
今年から定期的にメールマガジンのカタチで、皆様に大切なことをお伝えしていこうと思います。なるべく分かりやすく簡潔に書くので、是非とも最後までお読みください。
メールマガジンを通して皆さまにお伝えする内容は以下の3項目が中心になります。
〇老健連盟とはなんなのか?
〇老健連盟の目指すものは?
〇老健職員の待遇改善をするためにはどうしたらいいのか?
全国に4200施設の老健があり、27万人の老健職員が高齢者のお世話をしています。
全国にある老健をとりまとめて牽引しているのが全老健(全国老人保健施設協会)です。
この全老健を政治的な側面からバックアップするのが老健連盟(全国老人保健施設連盟)なのです。
日本社会において、老健職員の待遇は恵まれているとは言えません。戦後日本の発展のため頑張ってきたお年寄りのお世話をする大切な仕事なのに、給料はとても安いのです。
日本人で正規に雇用されている方の全職種の平均年収はおよそ460万円です。
それに対して介護福祉士の平均年収は390万円です。これだけの賃金格差があれば、老人介護の仕事に就職しようとするヒトは減る一方です。これから30年間、日本の高齢者は増える一方なのに老健職員が減り続ければ、介護の世界は更にキツクなり「介護崩壊」は現実のものになってしまいます。
国や自治体の福祉保健施策には “介護人材の確保“と云う項目が組み込まれています。具体的な方法を読んでみると”介護の魅力発信“と必ず書いてあります。老人介護の仕事はヤリガイのある仕事ですが、労働に見合った収入がなければ魅力のある仕事とは言えません。
「頑張っている介護職員の待遇をあげてあげたい。」と云う世論がいくらあっても、老健職員の収入は増えません。増やすためには政治の力に後押しをしてもらうことが必要です。
このために老健連盟は活動しているのです。国会議員、厚生労働省、財務省などに働きかけ、介護の現場の厳しい状況を伝えています。その上で究極の目標は、老健のため、介護保険のために、命懸けで働く政治家をつくることです。
全国27万人の老健職員の力を結集すれば、参議院比例区から「老健のために働く政治家」を当選させることは出来るはずです。「数の力」と云う言葉は好きになれませんが、みんなの力を結集させましょう。
老健連盟一般会員を増やすことに御協力ください。
年会費は500円です。以前は施設単位での入会でしたが、現在は個人でも入会可能です。各自のメールアドレスを登録して頂き、老健連盟から大切なメールを定期的に送らせて頂きます。下記のリンクより入会出来るので、皆さんの周りにいる未入会の方を是非ぜひ誘ってみて下さい。
福田六花 Ricka Fukuda
全国老人保健施設協会・常務理事
全国老人保健施設連盟・常任執行委員
山梨県老人保健施設協議会・会長
介護老人保健施設はまなす施設長(山梨県・富士河口湖町)
